近所で遅い夏祭り(毎年遅い)が派手にやってる。寝たのが遅かったんだが、朝からどんどんぴーひゃららとうるさい。近隣から中高生や子供連れが大挙して押し寄せるんだ。越してきて最初の2年くらいは物珍しくて行ったけど、祭と聞いても心躍らなくなってしまったなぁ…。祭のシステムやテキ屋の中身が進化して欲しいとは思わないし、相変わらずだから大人も郷愁を誘われる効果もあるんだろう。でも、今の祭に非日常を演出する装置としてどれくらい効力があるんだろう。この夏の童貞喪失ドラマ『Stand Up!』でも祭を舞台にしたエピソードがあったけど、高校生くらいだったらまだドキドキ感があるのかな。「祭に行かない?」みたいな。
高校生のときやっぱり好きだった女の子を祭(ってかしょぼい盆踊りみたいな感じだったかな)に誘ったら、お父さんが一緒についてきてしまったっていうことがあったなぁ。今思い出した。でも手つなげただけで嬉しかったり。