その後

プロバイダがむちゃくちゃ頑張ってくれて、間違って施設されたNTTのBフレッツのコースに合わせて即日コース変更してくれて、とりあえず回線は確保できた。奇跡的に固定IPも同じもので運用できている。ものすごくよくしてくれているのでBit-driveさんにはまったく頭が上がらないという感じなんですが、たぶんNTTには立場上逆らえないということがあるんだろう、なんだかNTTに対してはすごく腰が引けた様子。そもそも、プロバイダ側は何も悪くないのに八方手を尽くして無理な調整をしてもらった。それで、本来ならNTT側の不手際に合わせたコース変更、さらに本来のコースに戻したときの再度変更の2回分の手続きの手数料が発生するわけだし、それって通常なら一ヶ月ほどの時間を要することらしい。
一応お願いとして、「こちらがその費用をかぶるのもおかしいと思うので、NTTに請求を回してくれませんか?」と言うと、「いや、NTTには請求できないんですよ。それで、仕方ないのでそのままのコースで運用したという形にしてそちらに請求をすることになるので、本来使っていない高い方の接続料になってしまうのですが…」と、とっても申し訳なさそう。ここまでしてもらってさらに困らせるのも悪いので、「いいですよ」と了承したものの、やっぱり納得がいかないよね? こっちは不利益も被ってるし時間のロスもすごくあったというのに、NTTは何のペナルティーも負わないのかと。ノーテンキなNTTの担当が、「いやぁ思ったより早く復旧できそうで良かったですNE☆!」的な電話をよこしたから、「どーゆーことよ?」って問いつめた。良かったじゃねーよって。「こんな迷惑をこちらにも、プロバイダにもかけて、謝罪もなにもないんですか? ペナルティーがあってしかるべきでは」という旨の話をしたらさ、「えーっと、お客様側にNTTからのペナルティーは特にございません」だって。逆だよ、逆! 「そういうことじゃなくて、わかんないかな、何日間無料にするとか、フツーなんかしらそういう提案をするものじゃないの? へたしたら損害賠償ものの大失態だったわけでしょう。そちらも、完全にわたしのミスですって言っていたよね?」と。「すみません、NTTでは無料にするとか、そういうことはやってないんですよ…」だって。いや、やってないとかなんとかじゃなくて…。もう呆れてものも言えませんわ。