郵政民営化って、意味あんの?
事務所移転にともなってライフライン以上に重要ともいえるネット回線を確保するのに四苦八苦した。固定のIPがもてないと仕事にならないのでかなり前から準備して、引っ越し前に回線環境が整うように段取りをした。
FTTHにしたのでNTTかUSENかTEPCOかっていう選択だけど、いろんな事情でBフレッツにした。今日がプロバイダ側で設定した開通日だったので新事務所に行って接続確認。が、一向につながらない。PPPoEの設定が悪いのか、ルータの具体が悪いのかあちこち電話しまくって調べてみても原因がわからんちん。他にもやらなきゃいけないことが山ほどあんのに、ずーっとPCとにらめっこ。しかもちょっと調べものするにも回線つながらないわけで接続はケータイ経由。諦めかけて、再度プロバイダに問い合わせると随分と丁寧に対応してくれるサポートのお兄さんが出てくれて、ひとつずつ可能性を潰していったら、なんとBフレッツの回線が契約としたの違う内容になってることが判明。まさか申し込み時に間違えてないよね???と心配しつつもNTTに連絡すると、「こちらの判断で、お安い方がいいかと思いコース変更しておきましたぁ!」だと。
ふ ざ け る な!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
なんだそれは? 俺の一日を返せ。
しかも、すぐ工事やり直せって当然の要求すると、どう頑張っても28日か29日にならないと工事ができないとかぬかしやがるのよ。どう頑張ってもってどういうふうに頑張るんだよって問いつめたくなったよ、マジで。
プロバイダによると、それでもそんな短期間で工事してくれるってのは「経験則から言うと」奇跡に近いことらしいよ。
一体、民営化してどのくらいが経ったっけ? 固定電話のビジネスが死滅寸前で、ISDNも大失敗で、FTTHなんかはこれからの収益の柱になるもんだろうし、もっとしっかりしなくていいのか。経営状態だって全然よくないわけじゃない。そんで、民間のくせに相も変わらずのこの殿様商売ぶり。担当は直通の電話番号も教えやがらねーし、5時すぎたら当然のごとくつながらなくなるし、「折り返します」とか言ってちっとも電話かかってこねーし…もう大激怒。ほうぼう電話して絶対今日中にかけるように担当つかまえろって伝言して、ようやく事態の深刻さが伝わったのか、ケータイに電話がある。静かにキレまくってしばらくして「直接コンタクト取れる携帯の番号教えましょうか」だと。つーか、そこまで来たらもうおせーっつーの。この期に及んで、こっちからあんたのケータイに電話しろと? そもそも約束どおり、すぐに返信してくれるんなら、どうにかしないと月曜になってしまうなんて気をもむこともないんだよ。
あ〜、腹立つ。
もうここ2週くらい、いろんなことではらわた煮えくりかえってて、そのうち爆発してしまいそう。あんまり近寄らない方が無難かも。