ブラジルの底力

今朝方はさすがにLIVEでは見られなかった(起きていたけど仕事してた)のだが、録画してあったコンフェデレーションズ・カップ勝戦を夕飯食べながら観戦。
ロベカルとかロナウドはいないブラジルなんだけど、やはり選手層厚いし個人個人のワザがすごすぎ。日本戦のときがウソのような鉄壁のディフェンスと美しすぎる攻撃。試合内容は一方的すぎてあんまりおもしろくなかったんだけど、4回も見られたゴールシーンはまさに芸術的という言葉が相応しい強烈なものだった。特にロナウジーニョの「あれ?」っていう間に飛び出して片脚でちょんと角度を変えてズバーンとネットに飛び込んでいたって3点目と、ボールを回して回してアルゼンチン側を手玉にとるがごとく一回キーバーにまで戻した挙げ句一瞬の隙をついて決めたアドリアーノの4点目はブラジルサッカーの真骨頂という感じ。決勝にちゃんと調子のピークを合わせてきているってのが信じられません。逆にアルゼンチンは疲れているような印象も受けた。

あんなチームとガチで対戦し、勝てるかも?って思えるような内容で引き分けたジーコ・ジャパンは、自信持っていいでしょう。

ホント来年が楽しみだ。